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2005年 08月 23日
救急車が到着するまで30分くらいかかったように思えた。
みんながまだ来ないのかと呟いていた。幸いにも、ドライバーの彼女の家族を思しき後続車がやってきて、彼女に声を掛けていた。ドライバーの彼女はまだ二十歳そこそこの女の子だった。母親と思しき女性がどこかへ電話をかけ、事故の報告をしていた。怪我をしているのは姉妹と思しき女の子で、あとで知ったのだがまだ14歳だそうだ。後続の車から降りてきた別の女の子は、事故の状況を見て泣きじゃくっていた。 現場手前の路肩には、路側帯外側の土や草が散乱していた。路肩に乗り上げて横転したようだった。さぞかし怖い思いをしたことだろう。車線変更でハンドルを取られてしまったそうだ(ドライバー談)。周りのキャーという悲鳴に自分はわかっていたので身構えていたから大丈夫だったが、同乗者たちは車内で振り回されたので怪我をしたのだろう。彼女は自分は軽症だから大丈夫と言って動き回っていたが、誰かに「今は気が張ってるから平気かもしれないけど、後で痛いところが出てくるんだから、警察の人に話をし終わったら、みんなと一緒に病院にいきなさい」と言われていた。 HRCの彼らはそれぞれ女の子たちに声を掛け続けていた。一人の子は呼びかけには反応するものの、辛そうだったが、もう一人は比較的意識がしっかりしていたので、ずっと話かけていた。HRCの彼は結局彼女が搬送されるまで手を握り励まし続けてした。 救急車のサイレンにみんなの視線が一斉に注がれた。その視界にオレのハイエース、そして後続の車。救急車の通り道がないことに気付き、車を事故車の寸前まで移動して道を空けた。このことがみんなの誤解を呼ぶことになったのだが…。
by kx500
| 2005-08-23 22:20
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